ビーちゃんへ

2017.02.10.11:50

 昨年の7月から癌と闘ってきたビーちゃんが先日息を引き取りました。14歳と8ヶ月でした。
 口腔内にできた腫瘍のため、だんだんと自力で食べることが困難になってきました。それでも飼い主様を悲しませないようにと、毎日元気にこぼしながらもたくさん食べて、一生懸命生きようと頑張ってきたビーちゃんでしたが、とうとう力尽き静かに息を引き取りました。
 ビーちゃん ゆっくりとお休みください。そしていつかまた生まれ変わって飼い主様の元に戻ってきてください。  さようなら


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1月31日のつぶやき

2017.02.01.12:00

つい先日新年が始まったと思ったら、お正月の厳かな余韻も感じられないまま早や一ヶ月が経ちました。
「今年もまたあっという間にクリスマスがやって来て、除夜の鐘を聞いて新年おめでとうって始るんだよね。そして一ヶ月が経ち、また同じことをボヤくんだよね。」


見事な椿に思わずパチリッ!


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新年おめでとうございます

2017.01.04.17:45

今日は仕事始めです。昨年は術後食事を食べてくれなくて苦労した小学校のウサギさんの不妊手術に始まり、全身けいれんを起こして瀕死の状態で運び込まれた猫と自己免疫性溶血性貧血で重度の貧血に陥ったトイプードルの治療で一年が終わりました。
今年はどんな動物との出会いが待っているのでしょう。
今年も自分ができる医療は惜しみなく提供し、目の前の動物と飼い主様を苦しみや不安から救ってあげられるよう頑張っていきたいと思っています。
本年もよろしくお願いします。

カレンダー残り僅かです!

2016.12.24.22:31

来年度も皆様のご要望にお応えして「レイチェル・ベイル」のアニマルフレンズを選びました。
動物の写真を切り抜いて額に入れて飾っていただいている方が大勢いらっしゃることを知り、大変嬉しく思っています。
毎年この時期ワクチンや治療でご来院された方にしかお渡しできないのが残念です。
「カレンダーください!」って言ってお気軽にお立ち寄りください。
お待ちしています。
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頑張れ!ビーちゃん!

2016.12.01.18:10

 2年前に尾の中央に線維肉腫(悪性腫瘍)が発生し、手術を行った14歳の日本猫のビーちゃんが、「1週間前から徐々に食欲が低下。口が痛くて噛めない様子でドライフードを丸呑みしているようだ。」とのことで来院されました。
 右下顎は腫脹硬結し、第3前臼歯が破損して欠落、残根だけが骨髄内から見つかりました。細菌感染による重度の骨髄炎または腫瘍を疑い、抗生剤の投与と組織バイオプシー検査を行いました。
 結果は扁平上皮癌でした。扁平上皮癌は高齢猫での発生が多く、口腔内腫瘍の60%を占めます。遠隔転移は少なく下顎の場合は積極的治療で根治が望める腫瘍です。
 そこで周囲への浸潤度を調べるためにCT検査を依頼しましたが、すでに反対側にまで浸潤していて広範囲な切除手術を行っても再発は免れないとの回答でした。
 前回の線維肉腫のケースでは断尾手術によって完治ができ喜んでいた矢先のことでした。感染や痛みを抑えるために抗生剤や鎮痛薬を使用し、現在3ヶ月が経過しました。5kgあった体重も4kgを切ってしまいましたが、まだまだ自分から食べられています。
 頑張れ!ビーちゃん!


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愛犬の声帯手術

2016.10.10.18:14

 「イングリッシュコッカスパニエルを飼っているものですが、そちらの病院では声帯切除手術はやってもらえますか。」という問い合わせがありました。
「はい。お引き受けはできますが・・・」とお答えすると、手術の効果や入院日数、費用などについてお話をお伺いしたいということで、生後10ヶ月になる元気なオスのコタロウちゃんが来院されました。
 ペット可能なマンションに入居したものの、吠えた時の声があまりにも大きく響くため、毎日のように周囲から苦情が来るようになり、いろいろな対処法を試してはみたものの上手くいかず、早急になんとかしなければならない事情となり、悩んだ末に声帯手術を受けるしかないという結論に至ったそうです。
 ところが欧州では動物愛護の精神に反するということで、声帯手術を禁止している国もあり、日本でも賛否両論で手術を断る病院もあるくらいです。現にコタロウちゃんも何軒か断られたようです。
 しかし私は家族の一員となった愛犬を手放したり、安楽死を選択しなければならないのであれば、最後の方法として手術を受けてみる価値は十分にあることを飼い主様にお話し、今まで手術を行ってきました。
 飼い主様の手術に対しての悩みは犬に虐待をしているのではないかという罪の意識とどこまで効果があるかというこの2点です。そこで
「術後はワンワンという声が出ないだけで、本人は吠えているつもりになっているので、犬にとってはまったくストレスは感じていません。当院では口腔からのアプローチではなく、気管を切開し目視下で声帯を残さないように丁寧に切除する手術法で行っています。以前手術したミニチュアピンシェルのケースでは、ネットで調べたら手術をしても少しは声が出ると書いてあるけど、うちの子は全く声が出ないんだけど大丈夫?って逆に心配された飼い主様がいて大笑いしたことがありました。」
というお話をしてあげたら、安心された様子で手術の依頼をしてお帰りになりました。
 術後2週間が経ちますが、コタロウちゃんのケースも予想以上に声が出ていない様子で、十分に満足のいく結果となって飼い主様は喜んでおられました。
コタロウちゃんIMGP8464 

愛犬と楽しいドライブを♪

2016.08.31.16:02

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夏休みに愛犬とのお出かけは飼い主様にとって楽しみがいっぱいです。でも車酔いがひどくてあきらめている方も多いと聞きます。
そこで車酔いを防ぐちょっとしたコツをお話しておきます。

・車酔いは車の加速や振動によって、内耳にある三半規管が刺激されて起こるものなので、できるだけ急ブレーキや急発進を避けて優しい運転を心掛ける。
・初めは短い距離から徐々に距離を延ばして慣らしていく。
・食事は乗車2時間前までに少量を。目的地に着いてから残りを与えるようにする。水は少量ずつ車内でもOK。
・排便排尿は乗車前に済ませておく。
・犬はリードを付け同乗者が膝の上に抱いて座らせておくか、ケージに入れて運転する。自由に動き回ると興奮して車酔いの原因となりますし、非常に危険でもある。
・途中パーキング等では散歩をさせるなどして休憩を取らせる。その際車内に置き去る行為は熱中症を起こしやすく大変危険。
・不安な愛犬には乗車前に酔い止め薬を飲ませておく。動物病院にご相談ください。

以上ご参考にしていただき愛犬と素敵な思い出作りをしてくださいね。

セキセイインコの骨折

2016.07.30.16:28

 「部屋で放して遊ばせていたら壁に激突。その後右脚が動かなくなった」とのことで、4歳になるメスのセキセイインコが来院しました。
 レントゲン検査の結果右下腿骨の近位で骨折していることがわかりました。全身麻酔下でテーピングによる外固定を行い、かじり取らないようにエリザベスカラーを装着してお返ししました。
 自宅ではビタミンB群とカルシウムの投与とケージレストを守っていただき、3週間後に固定を外しました。脚力も戻りしっかりと足を使って止まれるようになりました。

 小鳥は放して遊ばせている時、窓ガラスに激突したり踏みつけてしまったりする事故がよく起こりますので注意が必要ですね。

小鳥骨折 テーピング外固定 固定除去IMGP7867

熱中症にご注意!

2016.06.26.12:20

昨日、今日と暑かったですね!
熱中症対策は万全ですか~?
犬は人が暑いと感じない5月後半から熱中症を起こしやすくなります。
真夏になるとどこのご家庭でもクーラーが入るので心配はないのですが、5月~6月は爽やかな日も多く「熱中症」という言葉が浮かばないようです。
特にフレンチブルドッグ、パグなどの短頭種や高齢犬、肥満犬の場合は注意が必要です。
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紫外線のお話 ♬♫

2016.06.07.18:28

 5~6月は一年でもっとも紫外線量の多い季節と言われていますが、皆様はお出かけ時にどのような対策を立てていますか。
 思えば子供の頃、海に行けば体を焼くのは当たり前。それが健康的だとさえ言われて、後で痛くなるのを我慢して真っ赤に焼いたものでした。そのため今でも背中にしっかりと浅黒くシミとなって残ってしまいました。
 確かに紫外線は体内でのビタミンDの生成や布団、まな板、ペットケージなどの日光消毒(殺菌)には役立っています。しかし現在の紫外線量は昔よりはるかに多くなり、私達の皮膚の老化を早めたり、白内障や皮膚癌を発生させたりと、悪影響の方が大きいことがわかってきました。
 昔、猫は室内外自由飼育が当たり前で、その頃耳先や鼻先に日光性皮膚炎と呼ばれる皮膚病に罹ったり、進行して扁平上皮癌になってしまった猫をよく診察しました。最近は完全室内飼育の猫が殆どで、この皮膚炎はすっかり陰を潜めました。
 さて私は休日に海や川に行くことが多いのですが、その時どのような紫外線対策をしているかと言うと、
①真夏でも肌の露出を避け襟のある長袖シャツを着用する。
②帽子をかぶり手袋をする。
③UVカットのサングラスをかける。
④SPF50+・PA++++の日焼け止めクリームを顔、首、手、腕にたっぷりとすり込む。などなど。
 夏、海辺でこのような人物を見かけたら私ですので、お声がけくださいまし。
いい写真がなく診療日誌には場違いな写真となってしまいました(笑)

2013-07-01アオリ1.9kgIMGP3357(p.s.アオリイカ1.9kg自己ベスト記録)

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プロフィール

院長 黒田佳之

Author:院長 黒田佳之
東京ラブリー動物病院のラブリー診療日誌へようこそ~♪

診療科目:犬/猫/小鳥/うさぎ/ハムスター/モルモット
診療時間:AM9:00~12:00 PM1:30~6:30(午後予約制)
休診日 :月曜日
☎03-3995-5351
東京都練馬区下石神井1-18-18
ペットホテル・ペット美容室も併設しています。

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