東京ラブリー動物病院の診療日誌です。犬・猫はもちろん小鳥やウサギ・ハムスター・モルモットについても掲載しています。日々の診療の中で苦労した症例や飼い主様に知っていただきたい病気のこと、病院の出来事、診療の合間でふと想うこと感じることなどをエッセイ風に書いてみました。|練馬区|動物病院|
2020.09.22.18:42
「放鳥させていて扇風機の羽根に右足をはさまれた」ということでセキセイインコが来院されました。重度の跛行を呈し、右足は内出血で腫れ上がっていました。レントゲン検査の結果、右下腿骨の遠位で横骨折していることがわかりました。直ちに全身麻酔下でテーピング固定を行ない、囓り取らないように首にはエリザベスカラーを装着しました。
途中幾度かテープの補強を行ないながら、4週間目にテーピング固定を外しました。固定を外す前から足は使っていましたが、あと2週間はケージ内だけの運動としていただき、治療を終了いたしました。
Author:院長 黒田佳之 東京ラブリー動物病院のラブリー診療日誌へようこそ~♪診療科目:犬/猫/小鳥/うさぎ/ハムスター/モルモット診療時間:AM9:00~12:00 PM1:30~6:30(午後予約制)休診日 :月曜日☎03-3995-5351東京都練馬区下石神井1-18-18ペットホテル・ペット美容室も併設しています。|練馬区|動物病院|